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津軽塗
ふりがな文庫
“津軽塗”の読み方と例文
読み方
割合
つがるぬり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つがるぬり
(逆引き)
時としては青貝もちりばめます。絵模様はなく一種の斑紋を一面に現します。ここにこの
塗
(
ぬり
)
の特色がありまして、その兄弟とも見るべき「
津軽塗
(
つがるぬり
)
」と共に世に聞えます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
すぐ眼に入るのは「
津軽塗
(
つがるぬり
)
」であります。色漆を用いて雲形の斑紋を作り、それを
研
(
と
)
ぎ出して仕上げます。おそらく
若狭塗
(
わかさぬり
)
に由来したものでありましょう。塗が丁寧な場合は丈夫であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
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(1作品)
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“津軽塗(津軽漆器)”の解説
津軽漆器(つがるしっき)は、津軽地方で生産される伝統的漆器。1873年(明治6年)以降、津軽塗(つがるぬり)と呼称される。唐塗(からぬり)とも称される。1975年、経済産業大臣指定伝統的工芸品に選ばれ、2017年には国の重要無形文化財に指定された。
(出典:Wikipedia)
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
塗
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
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