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津輕
ふりがな文庫
“津輕”の読み方と例文
新字:
津軽
読み方
割合
つがる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つがる
(逆引き)
その翌日、私は妹とともに再び
津輕
(
つがる
)
海峽を越えわたつて、青森、
仙臺
(
せんだい
)
と妹の旅疲れを休めながら、十七日の朝、五十日近い北國の旅を終へて、東京へ歸りついた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
津輕
(
つがる
)
は今林檎王國の榮華時代である。弘前の城下町を通ると、ケラを被て目かご背負うた
津輕女
(
つがるめ
)
も、草履はいて炭馬をひいた津輕男も、林檎喰ひ/\歩いて居る。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
今故郷の
津輕
(
つがる
)
の海を見たとて貧血な景色だと映る位の事で、特別な興味も無からうと思ひながら、G——公園の海水浴場へこれから行くといふ友達一家の人達と、A——市に滯在中の或る日
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
津輕(つがる)の例文をもっと
(6作品)
見る
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
輕
部首:⾞
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