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つがる
ふりがな文庫
“つがる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツガル
語句
割合
津軽
73.1%
津輕
23.1%
都加留
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
津軽
(逆引き)
文字がよく示しますように、日本の一番奥のはては
陸奥
(
むつ
)
の国であります。県庁は青森市に在りますが、
津軽
(
つがる
)
氏の居城は
弘前
(
ひろさき
)
でありました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
つがる(津軽)の例文をもっと
(19作品)
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津輕
(逆引き)
津輕
(
つがる
)
は今林檎王國の榮華時代である。弘前の城下町を通ると、ケラを被て目かご背負うた
津輕女
(
つがるめ
)
も、草履はいて炭馬をひいた津輕男も、林檎喰ひ/\歩いて居る。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
つがる(津輕)の例文をもっと
(6作品)
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都加留
(逆引き)
近きは
熟蝦夷
(
にぎえみし
)
、これは日本に内属し、次は
麁蝦夷
(
あらえみし
)
で、最も遠きを
都加留
(
つがる
)
というとあって、そのころまでもなお生蕃なる麁蝦夷よりもさらに奥地において
奥羽北部の石器時代文化における古代シナ文化の影響について
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
つがる(都加留)の例文をもっと
(1作品)
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ツガル