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てんじ
ふりがな文庫
“てんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
篆字
44.4%
典侍
33.3%
天智
16.7%
躔次
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篆字
(逆引き)
嵐うづまくところ、老樹の枝は魂あるもののごとく、さながら当年の金鼓の響を鳴すに通ふ。そが下にたてる「
垂綸碑
(
すゐりんのひ
)
」は
篆字
(
てんじ
)
はやく苔むして見ゆ。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
てんじ(篆字)の例文をもっと
(8作品)
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典侍
(逆引き)
中山
大納言
(
だいなごん
)
、
菊亭
(
きくてい
)
中納言、
千種少将
(
ちぐさのしょうしょう
)
(有文)、岩倉少将(
具視
(
ともみ
)
)、その他宰相の
典侍
(
てんじ
)
、
命婦能登
(
みょうぶのと
)
などが供奉の人々の中にあった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
てんじ(典侍)の例文をもっと
(6作品)
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天智
(逆引き)
が、さらに著しいのは
天智
(
てんじ
)
天皇崩御後における
壬申
(
じんしん
)
の乱において、身分の低い
舎人
(
とねり
)
や地方官をのみ味方とする天武天皇の軍が、大将軍大貴族の集団たる朝廷方を粉砕したことである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
てんじ(天智)の例文をもっと
(3作品)
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躔次
(逆引き)
やれ
躔次
(
てんじ
)
だの十二宮だのと、隅から隅まで知ってござる。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
てんじ(躔次)の例文をもっと
(1作品)
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