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壬申
ふりがな文庫
“壬申”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんしん
78.6%
みずのえさる
21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんしん
(逆引き)
上宮王家滅びて三十余年にして
壬申
(
じんしん
)
の乱起り、漸く平定した後の奈良朝時代には、蘇我に代って藤原一族の擅権がはじまっている。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
宝暦十二年
壬申
(
じんしん
)
三月十一日越後国新潟に生れその地の儒医高田仁庵につきて詩書を学び、少壮江戸に出で
亀田鵬斎
(
かめだほうさい
)
の門に入った。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
壬申(じんしん)の例文をもっと
(11作品)
見る
みずのえさる
(逆引き)
また伊波禮部をお定めなさいました。天皇は御年六十四歳、
壬申
(
みずのえさる
)
の年の正月三日にお隱れになりました。御陵はモズにあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
千古に
記
(
しる
)
すべきその日その年、まさに漢の
献帝
(
けんてい
)
が代の初平三年
壬申
(
みずのえさる
)
、四月二十二日の真昼だった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
壬申(みずのえさる)の例文をもっと
(3作品)
見る
“壬申”の意味
《名詞》
干支の一つ。60ある干支の組合せの9番目。
(出典:Wiktionary)
“壬申”の解説
壬申(みずのえさる、じんすいのさる、じんしん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの9番目で、前は辛未、次は癸酉である。陰陽五行では、十干の壬は陽の水、十二支の申は陽の金で、
相生(金生水)である。
(出典:Wikipedia)
壬
漢検準1級
部首:⼠
4画
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“壬申”で始まる語句
壬申乱
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吉川英治