“壬申乱”の読み方と例文
読み方割合
じんしんのらん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右のうち巻十九(四二六〇)の、「赤駒のはらばふ田井」の歌は、壬申乱じんしんのらん平定以後に、大将軍贈右大臣大伴卿の作である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
十市皇女は大友皇子(弘文天皇)御妃として葛野王かどののおおきみを生んだが、壬申乱じんしんのらん後大和に帰って居られた。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)