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葛野王
ふりがな文庫
“葛野王”の読み方と例文
読み方
割合
かどののおおきみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かどののおおきみ
(逆引き)
持統天皇の在位は皇孫珂瑠の保育にあつたが、太政大臣に高市皇子を任じ、補佐するに
葛野王
(
かどののおおきみ
)
あり、家族政府として極めて
鞏固
(
きようこ
)
な団結であつた。
道鏡
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
十市皇女は大友皇子(弘文天皇)御妃として
葛野王
(
かどののおおきみ
)
を生んだが、
壬申乱
(
じんしんのらん
)
後大和に帰って居られた。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
葛野王(かどののおおきみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“葛野王”の解説
葛野王(かどののおう/かどののおおきみ)は、弘文天皇(大友皇子)の第一皇子。淡海三船の祖父にあたる。官位は正四位上・式部卿。
(出典:Wikipedia)
葛
常用漢字
中学
部首:⾋
12画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
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