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天智
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てんじ
ふりがな文庫
“
天智
(
てんじ
)” の例文
白鳳時代は
天智
(
てんじ
)
天皇より、元明天皇平城京遷都までを
謂
(
い
)
う。その盛期が天武天皇の御代にあることは云うまでもない。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
が、さらに著しいのは
天智
(
てんじ
)
天皇崩御後における
壬申
(
じんしん
)
の乱において、身分の低い
舎人
(
とねり
)
や地方官をのみ味方とする天武天皇の軍が、大将軍大貴族の集団たる朝廷方を粉砕したことである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
天智
(
てんじ
)
天皇のみ代だけについて見ても「
是
(
この
)
歳
(
とし
)
水
(
みず
)
碓
(
うす
)
を造り
而
(
て
)
冶
(
かね
)
※
(
わかす
)
」とか「
始
(
はじめ
)
て
漏剋
(
ろうこく
)
を用う」とか貯水池を築いて「
水城
(
みずき
)
」と名づけたとか、「指南車」「
水臬
(
みずばかり
)
」のような器械の献上を受けたり
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
“天智(
天智天皇
)”の解説
天智天皇(てんじてんのう 626年〈推古天皇34年〉- 672年1月7日〈天智天皇10年12月3日〉)は、日本の第38代天皇(在位:668年2月20日〈天智天皇7年1月3日〉- 672年1月7日〈天智天皇10年12月3日〉)。
諱は葛城(かづらき/かつらぎ)。皇子時代の中大兄皇子(なかのおおえのおうじ / なかのおおえのみこ)の名でも知られる。「大兄」とは、同母兄弟の中の長男に与えられた大王位継承資格を示す称号で、「中大兄」は「2番目の大兄」を意味する語。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
“天智”で始まる語句
天智天皇御陵
天智天皇
天智天皇頃