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如来
ふりがな文庫
“如来”のいろいろな読み方と例文
旧字:
如來
読み方
割合
にょらい
81.6%
によらい
13.2%
ほとけ
2.6%
ニョライ
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にょらい
(逆引き)
「は」というと四十二、三、胸毛の多いさむらいが、「天帝
如来
(
にょらい
)
を信仰し、現世においては安心を得、死して天国へうまれよう……」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
如来(にょらい)の例文をもっと
(31作品)
見る
によらい
(逆引き)
本堂の
如来
(
によらい
)
さま驚きて台座より
転
(
まろ
)
び
落給
(
おちたま
)
はんかと危ぶまるるやうなり、
御新造
(
ごしんぞ
)
はいまだ四十の上を幾らも越さで、色白に髪の毛薄く、
丸髷
(
まるまげ
)
も小さく結ひて見ぐるしからぬまでの人がら
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
如来(によらい)の例文をもっと
(5作品)
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ほとけ
(逆引き)
「禅師、これは
凡夫
(
ぼんぷ
)
が
如来
(
ほとけ
)
になる
呪
(
まじな
)
いです」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
如来(ほとけ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ニョライ
(逆引き)
如来
(
ニョライ
)
氏は古い美術記者で、昔は林町の家の前の坂の中途に住んで居り私はユリちゃんと呼ばれている縁がある。中風に急な老衰でした。七十三歳。
獄中への手紙:05 一九三八年(昭和十三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
如来(ニョライ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“如来”の解説
如来(にょらい)とは、サンスクリットのタターガタ(sa: तथागत, tathāgata)の漢訳であり、語義は諸説あるが、仏教で釈迦や諸仏の称呼に用いられる。
仏陀の10の称号である十号の一つ。如来を総名として十号の内に数えない場合もある(十号#異説を参照)。
(出典:Wikipedia)
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“如来”で始まる語句
如来様
如来仏
如来像
如来荘
如来蔵
如来常住
如来座像
如来正徧知
如来尊号甚分明
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如来像
“如来”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
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柳田国男