“如來”の読み方と例文
新字:如来
読み方割合
によらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本堂ほんどう如來によらいさまおどろきて臺座だいざよりころ落給おちたまはんかとあやぶまるゝやうなり、御新造ごしんぞはいまだ四十のうへいくらもさで、色白いろしろかみうすく、丸髷まるまげちいさくひてぐるしからぬまでのひとがら
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
金色こんじき如來によらい阿彌陀あみだ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
如來によらい金口こんくわれ聞く
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)