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落給
ふりがな文庫
“落給”の読み方と例文
読み方
割合
おちたま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おちたま
(逆引き)
本堂の
如来
(
によらい
)
さま驚きて台座より
転
(
まろ
)
び
落給
(
おちたま
)
はんかと危ぶまるるやうなり、
御新造
(
ごしんぞ
)
はいまだ四十の上を幾らも越さで、色白に髪の毛薄く、
丸髷
(
まるまげ
)
も小さく結ひて見ぐるしからぬまでの人がら
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
本堂
(
ほんどう
)
の
如來
(
によらい
)
さま
驚
(
おどろ
)
きて
臺座
(
だいざ
)
より
轉
(
ころ
)
び
落給
(
おちたま
)
はんかと
危
(
あや
)
ぶまるゝやうなり、
御新造
(
ごしんぞ
)
はいまだ四十の
上
(
うへ
)
の
幾
(
いく
)
らも
越
(
こ
)
さで、
色白
(
いろしろ
)
に
髮
(
かみ
)
の
毛
(
け
)
薄
(
うす
)
く、
丸髷
(
まるまげ
)
も
小
(
ちい
)
さく
結
(
ゆ
)
ひて
見
(
み
)
ぐるしからぬまでの
人
(
ひと
)
がら
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
落給(おちたま)の例文をもっと
(2作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“落”で始まる語句
落
落胆
落着
落魄
落葉松
落人
落葉
落籍
落付
落語家