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臺座
ふりがな文庫
“臺座”のいろいろな読み方と例文
新字:
台座
読み方
割合
だいざ
66.7%
クッション
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいざ
(逆引き)
本堂
(
ほんどう
)
の
如來
(
によらい
)
さま
驚
(
おどろ
)
きて
臺座
(
だいざ
)
より
轉
(
ころ
)
び
落給
(
おちたま
)
はんかと
危
(
あや
)
ぶまるゝやうなり、
御新造
(
ごしんぞ
)
はいまだ四十の
上
(
うへ
)
の
幾
(
いく
)
らも
越
(
こ
)
さで、
色白
(
いろしろ
)
に
髮
(
かみ
)
の
毛
(
け
)
薄
(
うす
)
く、
丸髷
(
まるまげ
)
も
小
(
ちい
)
さく
結
(
ゆ
)
ひて
見
(
み
)
ぐるしからぬまでの
人
(
ひと
)
がら
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
臺座
(
だいざ
)
をたたむ石を
鐫
(
ゑ
)
り
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
臺座(だいざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
クッション
(逆引き)
寢臺の枕もと近くの、
臺座
(
クッション
)
ゆたかな
安樂椅子
(
ソフア
)
も、足臺を前に、寢臺とおなじほど白々と
際
(
きは
)
だつてゐて、私には、それが、蒼ざめた
玉座
(
ぎよくざ
)
のやうに思はれた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
臺座(クッション)の例文をもっと
(1作品)
見る
臺
部首:⾄
14画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“臺”で始まる語句
臺
臺所
臺詞
臺灣
臺地
臺處
臺上
臺町
臺紙
臺石
“臺座”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
蒲原有明
樋口一葉