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臺地
ふりがな文庫
“臺地”の読み方と例文
新字:
台地
読み方
割合
だいち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいち
(逆引き)
東海道線
(
とうかいだうせん
)
と
山
(
やま
)
の
手
(
て
)
線
(
せん
)
と
合
(
がつ
)
して
居
(
ゐ
)
る
鐵道線路
(
てつだうせんろ
)
の
右手
(
みぎて
)
の
臺地
(
だいち
)
がそれで、
大井
(
おほゐ
)
の
踏切
(
ふみきり
)
から
行
(
ゆ
)
けば、
鐵道官舍
(
てつだうくわんしや
)
の
裏
(
うら
)
から
畑中
(
はたなか
)
に
入
(
い
)
るのである。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
勘次
(
かんじ
)
の
村落
(
むら
)
は
臺地
(
だいち
)
であるのと
鬼怒川
(
きぬがは
)
の
土手
(
どて
)
が
篠
(
しの
)
の
密生
(
みつせい
)
した
根
(
ね
)
の
力
(
ちから
)
を
以
(
もつ
)
て
僅
(
わづか
)
ながら
崩壤
(
ほうくわい
)
する
土
(
つち
)
を
引
(
ひ
)
き
止
(
と
)
めたので
損害
(
そんがい
)
が
輕
(
かる
)
く
濟
(
す
)
んだ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
此時
(
このとき
)
帝國大學地震學教室
(
ていこくだいがくぢしんがくきようしつ
)
に
於
(
お
)
ける
地動
(
ちどう
)
は
二寸
(
にすん
)
七分
(
しちぶ
)
の
大
(
おほ
)
いさに
觀測
(
かんそく
)
せられたから、
同
(
おな
)
じ
臺地
(
だいち
)
の
湯島
(
ゆしま
)
に
於
(
おい
)
ても
大差
(
たいさ
)
なかつたはずと
思
(
おも
)
ふ。
隨
(
したが
)
つて
階上
(
かいじよう
)
の
動搖
(
どうよう
)
は
六七寸
(
ろくしちすん
)
にも
達
(
たつ
)
したであらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
臺地(だいち)の例文をもっと
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見る
臺
部首:⾄
14画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
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