“線”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
せん40.0%
すじ21.7%
すぢ21.7%
いと10.0%
いとすじ1.7%
はりがね1.7%
ダッシュ1.7%
ライン1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“線”を含む作品のジャンル比率
総記 > 団体 > 博物館100.0%
芸術・美術 > 絵画 > 漫画 挿絵 童画(児童)100.0%
文学 > フランス文学 > プロヴァンス文学100.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あつかさ編目あみめとほしてをんなかほほそつよせんゑがく。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
電燈でんとうは二、三明滅めいめつしたが、せん切断せつだんされたとみえて、まったくえてしまった。
台風の子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「成程、御若い方の読むんで、吾儕われわれの相手になるものじゃありません。ここの処なざあ、細いすじのようです」
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
真黒まっくろすじのようになって、横ぶりにびしゃびしゃと頬辺ほっぺたを打っちゃあ霙が消えるんだ。
清心庵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
この者二の翼を、中央なかの一と左右の三のすぢの間に伸べたれば、その一をもたずそこなはず 一〇九—一一一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
いただきは高くして視力及ばず、また山腹は象限しやうげん中央なかばすぢよりはるかに急なり 四〇—四二
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
「その大だこのいとをもっと長く強くして、ニュージーランドのぼくらの学校までとどかせ、できればぼくらのひとりを乗せて、救助をたのむんだ」
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
「心配ご無用さ、ちゃんと巻きろくろの用意があるよ。これでいと伸縮自在しんしゅくじざいになる」
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
かたわらなる苫屋の背戸に、緑を染めた青菜の畠、結いめぐらした蘆垣あしがきも、船も、岩も、ただなだらかな面平おもたいらに、空に躍った刎釣瓶はねつるべも、もやを放れぬ黒いいとすじ
悪獣篇 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
要するに自分は電話の「はりがね」になったまでのこと。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
それが、断続的なモウルス燈のダットダッシュを消して、両船の間に信号を交換させなかったのだろうと解釈されている。
運命のSOS (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
「歴史と云う者は一つの長いラインに過ぎない。」と、彼は始終云って居ました。
金色の死 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)