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稜線
ふりがな文庫
“稜線”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょうせん
80.0%
すぢ
10.0%
りようせん
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうせん
(逆引き)
明け放した
硝子扉
(
ケースメント
)
の向うは、ゆるい起伏のある丘で、はるか遠いその
稜線
(
りょうせん
)
のうえに、中世紀の城のような白い家がぽつんとひとつ立っている。
キャラコさん:09 雁来紅の家
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
稜線(りょうせん)の例文をもっと
(8作品)
見る
すぢ
(逆引き)
白磁
(
はくじ
)
の八角の壺の
稜線
(
すぢ
)
引きてほの
上光
(
うはひか
)
るみ冬なるなり
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
稜線(すぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
りようせん
(逆引き)
山の
秀
(
ほ
)
や真澄みて青く流れたる
稜線
(
りようせん
)
の空を飛ぶ
翼
(
つばさ
)
あり
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
稜線(りようせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“稜線”の意味
《名詞》
稜線(りょうせん)
山の頂と頂とを結んで続く線。
(出典:Wiktionary)
“稜線(
尾根
)”の解説
尾根(おね)は、谷と谷に挟まれた山地の一番高い部分の連なりのことである。山稜(さんりょう)、稜線(りょうせん)とも言う。地図上では等高線の突出として示される。
(出典:Wikipedia)
稜
漢検準1級
部首:⽲
13画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
“稜線”の関連語
山稜
連峰
“稜”で始まる語句
稜
稜威
稜々
稜角
稜立
稜形
稜堡
稜鏡
稜峭
稜嶒
“稜線”のふりがなが多い著者
北原白秋
中島敦
久生十蘭
山本周五郎
吉川英治
海野十三