“稜々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
りょうりょう86.7%
かど/″\6.7%
ぎざぎざ6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“稜々”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション2.9%
文学 > フランス文学 > 詩1.9%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
恐れ気もなくいってのける闇太郎に、気骨きこつ稜々りょうりょうたる門倉平馬の気持は、ますますきつけられて、行くらしかった。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
その下の孤忠の臣たり一代の侠骨鹿之介幸盛は、三十九歳の稜々りょうりょうたるこつがらの持主であった。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
稜々かど/″\から發散する火焔は車輪のぐるりに卷きついてゐる。
さしあげた腕 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)
南穂高からは半里で、およそ二時間かかる、頂の広さ十数歩、総て稜々ぎざぎざした石塊、常念峰のような円形のものは一つもない、東隅には方二寸五分高さ二尺の測量杭がたった一本。
穂高岳槍ヶ岳縦走記 (新字新仮名) / 鵜殿正雄(著)
この近辺を界して、南方の岩石は、藍色末に胡摩塩ごましおを少々振りかけたような斑点、藍灰色で堅緻だから、山稜も従って稜々ぎざぎざして、穂高の岩石と、形質がいささかも違わぬ。
穂高岳槍ヶ岳縦走記 (新字新仮名) / 鵜殿正雄(著)