“かど/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
稜々50.0%
角々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稜々かど/″\から發散する火焔は車輪のぐるりに卷きついてゐる。「五角」は無上の速力にて囘轉し、宇宙のはてまでも、燃立つ大氣の旋風せんぷうを傳へる。
さしあげた腕 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)
みてはしりがきうるはしく四書五經ししよごけい角々かど/″\しきはわざとさけて伊勢源氏いせげんじのなつかしきやまとぶみ明暮あけくれ文机ふづくゑのほとりをはなさず
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)