“稜堡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りょうほ50.0%
りようほう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
町の入口には、いにしえ稜堡りょうほの跡の遊歩場に、アカシアの木立が植えられるのを昔彼は見たのだが、それがすっかりあたりを占領して、古い樹々きぎを窒息さしていた。
石工の長曰く、見よ、この稜堡りようほうを、この支柱を。
石工 (旧字旧仮名) / ルイ・ベルトラン(著)