“白磁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はくじ90.0%
しろで10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麻利耶観音と称するのは、切支丹宗門(きりしたんしゅうもん)禁制時代の天主教徒(てんしゅきょうと)が、屡(しばしば)聖母(せいぼ)麻利耶の代りに礼拝(らいはい)した、多くは白磁(はくじ)の観音像である。
黒衣聖母 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
書面を一読して、すぐ、返事を認(したた)めた。そして使いを帰した後で、みずから白磁(はくじ)の壺をとりだして、それへ牡丹を挿(い)けた。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
花瓶(はながめ)の陶(すゑ)の白磁(しろで)の瞟眼(ひがめ)して
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)