トップ
>
はくじ
ふりがな文庫
“はくじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白磁
69.2%
白膩
15.4%
柏児
7.7%
白字
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白磁
(逆引き)
書面を一読して、すぐ、返事を
認
(
したた
)
めた。そして使いを帰した後で、みずから
白磁
(
はくじ
)
の壺をとりだして、それへ牡丹を
挿
(
い
)
けた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はくじ(白磁)の例文をもっと
(9作品)
見る
白膩
(逆引き)
真中
(
まんなか
)
に例の
卓子台
(
ちゃぶだい
)
。で欄間に三枚つづきの
錦画
(
にしきえ
)
が額にして掛けてある。
優婉
(
ゆうえん
)
、
娜麗
(
だれい
)
、
白膩
(
はくじ
)
、
皓体
(
こうたい
)
、乳も胸も、滑かに濡々として、まつわる
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
、流れる水浅黄、誰も知った——歌麿の
蜑女
(
あま
)
一集の姿。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はくじ(白膩)の例文をもっと
(2作品)
見る
柏児
(逆引き)
暁六時細君
柏児
(
はくじ
)
を伴ひ、須川隆白二十歳、田中屋忠兵衛、僕吉蔵をしたがへ出立す。(中略。)中橋にて小憩し、(中略、)日野屋に立寄、(中略、)本芝にて肩輿を
倩
(
やと
)
ひ、柏児と交互に乗る。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
はくじ(柏児)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
白字
(逆引き)
白字
(
はくじ
)
で
小万
(
こまん
)
と書いた黒塗りの札を掛けてある室の前に吉里は
歩
(
あし
)
を止めた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
はくじ(白字)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しろで