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白膩
ふりがな文庫
“白膩”の読み方と例文
読み方
割合
はくじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくじ
(逆引き)
白膩
(
はくじ
)
を盛る——そんな言葉も浮かぶ。初心な私には、世にも貴重なものに思われ、色情的な視線は向け難い。
澪標
(新字新仮名)
/
外村繁
(著)
真中
(
まんなか
)
に例の
卓子台
(
ちゃぶだい
)
。で欄間に三枚つづきの
錦画
(
にしきえ
)
が額にして掛けてある。
優婉
(
ゆうえん
)
、
娜麗
(
だれい
)
、
白膩
(
はくじ
)
、
皓体
(
こうたい
)
、乳も胸も、滑かに濡々として、まつわる
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
、流れる水浅黄、誰も知った——歌麿の
蜑女
(
あま
)
一集の姿。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
白膩(はくじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
膩
漢検1級
部首:⾁
16画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白膩”のふりがなが多い著者
外村繁
泉鏡花