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皓体
ふりがな文庫
“皓体”の読み方と例文
旧字:
皓體
読み方
割合
こうたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうたい
(逆引き)
人情、なぜか、筵の上のその
皓体
(
こうたい
)
に
集
(
たか
)
らせたくないので、
背後
(
うしろ
)
へ、町へ、両の袂を叩いて払った。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
真中
(
まんなか
)
に例の
卓子台
(
ちゃぶだい
)
。で欄間に三枚つづきの
錦画
(
にしきえ
)
が額にして掛けてある。
優婉
(
ゆうえん
)
、
娜麗
(
だれい
)
、
白膩
(
はくじ
)
、
皓体
(
こうたい
)
、乳も胸も、滑かに濡々として、まつわる
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
、流れる水浅黄、誰も知った——歌麿の
蜑女
(
あま
)
一集の姿。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
皓体(こうたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
皓
漢検1級
部首:⽩
12画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“皓”で始まる語句
皓
皓々
皓歯
皓齒
皓潔
皓歯明眸
皓刀
皓月
皓然
皓矢