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こうたい
ふりがな文庫
“こうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小謡
31.0%
交代
20.7%
交替
17.2%
更代
10.3%
皓体
6.9%
後退
3.4%
熕隊
3.4%
荒頽
3.4%
藁堆
3.4%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小謡
(逆引き)
「これこれ。
煽立
(
おだ
)
てやんな。落ちぶれたなら声も落ちつろう。ただ
小謡
(
こうたい
)
よりも
節
(
ふし
)
が勝手で気楽じゃまで……」
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
こうたい(小謡)の例文をもっと
(9作品)
見る
交代
(逆引き)
平たく言えば早すぎるのやおそすぎるのがいろいろに
錯綜
(
さくそう
)
交代
(
こうたい
)
して来るわけである。それにかかわらず平均の間隔はやはりTである事はもちろんである。
電車の混雑について
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
こうたい(交代)の例文をもっと
(6作品)
見る
交替
(逆引き)
おりから、ちょうど
交替
(
こうたい
)
の警官が来たのをさいわい、娘をつれ、出張中の捜査本部のある
竹柴村
(
たけしばむら
)
へおりていった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こうたい(交替)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
更代
(逆引き)
どうか早く新兵が来て
更代
(
こうたい
)
してくれんと困る。
如何
(
いか
)
に百二十五歳を主張しても、百二十五歳まで我輩を働かすのは老人虐待である。個人の発達も安逸にして得られるものでない。
吾人の文明運動
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
こうたい(更代)の例文をもっと
(3作品)
見る
皓体
(逆引き)
真中
(
まんなか
)
に例の
卓子台
(
ちゃぶだい
)
。で欄間に三枚つづきの
錦画
(
にしきえ
)
が額にして掛けてある。
優婉
(
ゆうえん
)
、
娜麗
(
だれい
)
、
白膩
(
はくじ
)
、
皓体
(
こうたい
)
、乳も胸も、滑かに濡々として、まつわる
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
、流れる水浅黄、誰も知った——歌麿の
蜑女
(
あま
)
一集の姿。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こうたい(皓体)の例文をもっと
(2作品)
見る
後退
(逆引き)
同時
(
どうじ
)
に
滊角
(
きかく
)
短聲
(
たんせい
)
三發
(
さんぱつ
)
、
蒸滊機關
(
じようききくわん
)
の
響
(
ひゞき
)
ハッタと
更
(
あらた
)
まつて、
逆
(
ぎやく
)
に
廻旋
(
くわいせん
)
する
推進螺旋
(
スクルー
)
の
邊
(
ほとり
)
、
泡立
(
あはだ
)
つ
波
(
なみ
)
は
飛雪
(
ふゞき
)
の
如
(
ごと
)
く、
本船
(
ほんせん
)
忽
(
たちま
)
ち二十
米突
(
メートル
)
——三十
米突
(
メートル
)
も
後退
(
こうたい
)
したと
思
(
おも
)
つたが、
此時
(
このとき
)
すでに
遲
(
おそ
)
かつた
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
『
全速力
(
ぜんそくりよく
)
後退
(
こうたい
)
!
後退
(
こうたい
)
!
後退
(
こうたい
)
!』
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こうたい(後退)の例文をもっと
(1作品)
見る
熕隊
(逆引き)
築地
(
つきじ
)
海軍操練所で算数の学を修め、次で塾の教員の列に加わった。弘前に徙って間もなく、山澄は
熕隊
(
こうたい
)
司令官にせられた。兵士中
身
(
み
)
を立てんと欲するものは、多くこの山澄を師として
洋算
(
ようざん
)
を学んだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
こうたい(熕隊)の例文をもっと
(1作品)
見る
荒頽
(逆引き)
かれ自身が何故に忌わしいこの巷の毎夜をぶらつかなければならないかということも、又そうすることに依って彼自身の内部が益益
荒頽
(
こうたい
)
してゆくことをも考えなかったのであった。
幻影の都市
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
こうたい(荒頽)の例文をもっと
(1作品)
見る
藁堆
(逆引き)
そして欲しくなれば、ふじこやなをこのような娘たちを
掠
(
さら
)
って、
藁堆
(
こうたい
)
や
馬草
(
まぐさ
)
の中で思うままに寝る。それがおれの望みだ、四千余石の館も要らない。
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
こうたい(藁堆)の例文をもっと
(1作品)
見る
“こうたい”の意味
《名詞》
こうたい【小謡】
祝宴などで謡うために、謡曲から抜き出したもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かたみがわり
かうたい
かはりがは
かはりがはり
かはるがはる
かわり
かわりばん
いれかはり
かわりあ
こうた