“かわりばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
交代50.0%
交代番50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目黒停車場ステーションの掘割は全線を通じて最も大規模の難工事であった。小林浩平は数多の土方どかたや工夫を監督するために出張して、長峰に借家をする。一切の炊事は若い工夫が交代かわりばんに勤めている。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)
乃公は仮髪かつらを脱いだ。皆は交代番かわりばんこに被って嬉しがっている。中には一寸被って、エヘンと咳払をした奴もあった。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)