“かうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
交代85.7%
皓體14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代る/\一年交代かうたいに、彼等は私共に會ひに來、私共は彼等に會ひに行つた。ダイアナの良人をつとは海軍大佐で、雄々をゝしい士官で善良な人である。
三十分交代かうたいに店へ坐ることになつたが、ふみちやんの番が來て店へ坐ると、あのふやけたからだから、どうしてあんな聲が出るかと思はれるやうな
天国の記録 (旧字旧仮名) / 下村千秋(著)
つま皓體かうたい氣懸きがかりさに、大盡だいじんましぐらにおく駈込かけこむと、やつさつあかつて、扱帶しごきいてところ物狂ものくるはしくつてかへせば、畫師ゑし何處どこへやら。
画の裡 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)