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駈込
ふりがな文庫
“駈込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけこ
82.6%
かけこみ
4.3%
かけこん
4.3%
かけこま
4.3%
かっこ
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけこ
(逆引き)
大きな雨になったので、坂をあがりつめた処にあった家の
簷下
(
のきした
)
へ
駈込
(
かけこ
)
んでみると、その戸口に
半紙
(
はんし
)
を
貼
(
は
)
ってあるのが見えた。
指環
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
駈込(かけこ)の例文をもっと
(19作品)
見る
かけこみ
(逆引き)
殺
(
ころ
)
して我も死ぬ
覺悟
(
かくご
)
なりと
呼
(
よば
)
はらせ其處へ我々
駈込
(
かけこみ
)
種々
(
しゆ/″\
)
詮議
(
せんぎ
)
して菊が口より
云々
(
しか/″\
)
と
云
(
いは
)
せんは如何にやと申ければ三人是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
駈込(かけこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かけこん
(逆引き)
勵
(
はげ
)
まして
宜々
(
よし/\
)
お節是からは御
家老邸
(
からうやしき
)
へ
駈込
(
かけこん
)
で藤八が命を
的
(
まと
)
に
今
(
いま
)
一度御願申て此公事を
引繰返
(
ひつくりかへ
)
さで置べきや
然樣
(
さう
)
ぢや/\と立上るを私も
倶
(
とも
)
に命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
駈込(かけこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かけこま
(逆引き)
見て
逃
(
にげ
)
出し御奉行所へ
駈込
(
かけこま
)
んと
心懸
(
こゝろがけ
)
てぞ居たりける又宅番に當りし長屋の者共
代々
(
かはる/″\
)
に來りては
閑
(
ひま
)
に任せて
噂
(
うはさ
)
をなすに當座
利合
(
りあひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
駈込(かけこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
かっこ
(逆引き)
おやマア何とまア見違え申しやすように
大
(
でか
)
くおなんなすってマア、何処においでなせえましたかえ、五六日
前
(
めえ
)
に勇助どんが
己
(
おら
)
ア
家
(
うち
)
へ
駈込
(
かっこ
)
んで来ましてネ、お嬢さまは此方へ
来
(
こ
)
ねえかと云うから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
駈込(かっこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“駈込”で始まる語句
駈込訴訟
駈込訴
駈込願
駈込訴人
検索の候補
駈込訴訟
駈込訴
駈込願
駈込訴人
“駈込”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
邦枝完二
水野葉舟
泉鏡太郎
泉鏡花
作者不詳
三遊亭円朝
福沢諭吉
長谷川時雨
岡本綺堂