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勵
ふりがな文庫
“勵”のいろいろな読み方と例文
新字:
励
読み方
割合
はげ
73.3%
はげま
13.3%
は
6.7%
はげみ
3.3%
はげむ
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はげ
(逆引き)
他の人に
見咎
(
みとが
)
められなば一大事と二足三足
去
(
さり
)
掛
(
かけ
)
しが又振返りさし
覗
(
のぞ
)
き
嗚呼
(
あゝ
)
我ながら
未練
(
みれん
)
なりと心で心を
勵
(
はげ
)
ましつゝ思ひ極めて立去けり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
勵(はげ)の例文をもっと
(22作品)
見る
はげま
(逆引き)
兵卒は、巓近し、今一息に候と叫びて、我等を
勵
(
はげま
)
したり。されど仰ぎ視れば山の高きこと始に異ならず。一時
許
(
ばかり
)
にして僅に巓に到りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
勵(はげま)の例文をもっと
(4作品)
見る
は
(逆引き)
ところが
自分
(
じぶん
)
は
志村
(
しむら
)
を
崇拜
(
すうはい
)
しない、
今
(
いま
)
に
見
(
み
)
ろといふ
意氣込
(
いきごみ
)
で
頻
(
しき
)
りと
勵
(
は
)
げんで
居
(
ゐ
)
た。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
勵(は)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
はげみ
(逆引き)
その後
選
(
えらび
)
の
器
(
うつは
)
、救ひの道の始めなる信仰の
勵
(
はげみ
)
を携へかへらんためまたかしこにゆけることあり 二八—三〇
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
勵(はげみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はげむ
(逆引き)
勵
(
はげむ
)
ゆゑに山伏といふ又
修驗
(
しゆけん
)
といツパ
其修行
(
そのしゆぎやう
)
終り修行
滿
(
みち
)
たる後の
本學
(
ほんがく
)
とあれば難行苦行をなし
修行
(
しゆぎやう
)
終
(
をはり
)
て後の
本名
(
ほんみやう
)
なり
故
(
かるがゆゑ
)
に十
界
(
かい
)
輪宗
(
りんしう
)
の
嘲言
(
てうげん
)
に
徹
(
てつ
)
すれば
厭
(
いと
)
ふべき
肉食
(
にくじき
)
なし
兩部
(
りやうぶ
)
不二の法水を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
勵(はげむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
勵
部首:⼒
16画
“勵”を含む語句
奬勵
督勵
勵行
激勵
時間勵行
相勵
“勵”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
押川春浪
樋口一葉
作者不詳
国木田独歩
島崎藤村
アントン・チェーホフ
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
泉鏡太郎