“肉食”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にくじき66.7%
にくしよく16.7%
ししむらは8.3%
にくしょく8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相手は肉食にくじき妻帯の本願寺だ。いつそ光悦や探幽式に裏方や姫達を天人と見立てて、天井へは何も画かない事にしたら、どんな物だらう。
第九 食物しよくもつ衣服いふくごと分限ぶんげんによるは勿論もちろんなれど、肉食にくしよくあざらけくあたらしきしな野菜やさいわかやわらかなるしなえらぶべし。よく烹熟にたきして、五穀ごこくまじくらふをよしとすること
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
父母のほかにわが身はなかりけり肉食ししむらはみて人となれれば
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)
ああ、もうだめです! 目の前には人間よりも肉食にくしょくの鳥よりも、もっとおそろしいものがつっ立っているではありませんか。それはセーサルです。