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嗚呼
ふりがな文庫
“嗚呼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ああ
64.8%
あゝ
28.7%
おこ
3.3%
をこ
2.5%
アア
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ
(逆引き)
嗚呼
(
ああ
)
、「ラプンツェル、出ておいで。」という老婆の勝ち誇ったような澄んだ呼び声に応えて、やがて現われた、ラプンツェルの顔。
ろまん灯籠
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
嗚呼(ああ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あゝ
(逆引き)
他の人に
見咎
(
みとが
)
められなば一大事と二足三足
去
(
さり
)
掛
(
かけ
)
しが又振返りさし
覗
(
のぞ
)
き
嗚呼
(
あゝ
)
我ながら
未練
(
みれん
)
なりと心で心を
勵
(
はげ
)
ましつゝ思ひ極めて立去けり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
嗚呼(あゝ)の例文をもっと
(35作品)
見る
おこ
(逆引き)
嗚呼
(
おこ
)
がましくも自分の
外
(
ほか
)
に適当の人物が少なかろうと心の中に自問自答して、
遂
(
つい
)
に決心して新事業に着手したものが
即
(
すなわ
)
ち時事新報です。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
嗚呼(おこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
をこ
(逆引き)
武士たるもの
二〇
漫
(
みだり
)
にあつかふべからず。かならず
貯
(
たくは
)
へ
蔵
(
をさ
)
むべきなり。
你
(
なんぢ
)
賤
(
いや
)
しき身の
分限
(
ぶげん
)
に過ぎたる
財
(
たから
)
を得たるは
二一
嗚呼
(
をこ
)
の
事
(
わざ
)
なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
嗚呼(をこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
アア
(逆引き)
嗚呼
(
アア
)
公瑾不幸ニシテ
夭亡
(
ヨウボウ
)
ス、天人
倶
(
トモ
)
ニ
傷
(
イタ
)
マザルハ非ズ……
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嗚呼(アア)の例文をもっと
(1作品)
見る
嗚
漢検1級
部首:⼝
13画
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
“嗚呼”で始まる語句
嗚呼戯
嗚呼々々
嗚呼家先清休君
検索の候補
嗚呼戯
嗚呼々々
嗚呼家先清休君
“嗚呼”のふりがなが多い著者
北村透谷
二葉亭四迷
中里介山
南方熊楠
伊藤左千夫
蒲原有明
江見水蔭
ロマン・ロラン
津田左右吉
作者不詳