“嗚呼”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ああ64.8%
あゝ28.7%
おこ3.3%
をこ2.5%
アア0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嗚呼(ああ)、「ラプンツェル、出ておいで。」という老婆の勝ち誇ったような澄んだ呼び声に応えて、やがて現われた、ラプンツェルの顔。
ろまん灯籠 (新字新仮名) / 太宰治(著)
他の人に見咎(みとが)められなば一大事と二足三足去(さり)掛(かけ)しが又振返りさし覗(のぞ)き嗚呼(あゝ)我ながら未練(みれん)なりと心で心を勵(はげ)ましつゝ思ひ極めて立去けり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
嗚呼(おこ)がましくも自分の外(ほか)に適当の人物が少なかろうと心の中に自問自答して、遂(つい)に決心して新事業に着手したものが即(すなわ)ち時事新報です。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
武士たるもの二〇漫(みだり)にあつかふべからず。かならず貯(たくは)へ蔵(をさ)むべきなり。你(なんぢ)賤(いや)しき身の分限(ぶげん)に過ぎたる財(たから)を得たるは二一嗚呼(をこ)の事(わざ)なり。
嗚呼(アア)公瑾不幸ニシテ夭亡(ヨウボウ)ス、天人倶(トモ)ニ傷(イタ)マザルハ非ズ……
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)