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励
ふりがな文庫
“励”のいろいろな読み方と例文
旧字:
勵
読み方
割合
はげ
82.2%
はげま
9.6%
いそ
1.4%
つと
1.4%
は
1.4%
はげみ
1.4%
れい
1.4%
ハゲ
1.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はげ
(逆引き)
小林少年は明智先生に
励
(
はげ
)
まされて、章太郎君とは別に、恩田家へいそぎ、章太郎君は道で竹内君と別れて、自分のうちへ帰りました。
おれは二十面相だ
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
励(はげ)の例文をもっと
(50作品+)
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はげま
(逆引き)
斯ういふ弁護士の言葉は、枯れ萎れた丑松の心を
励
(
はげま
)
して、様子によつては頼んで見よう、働いて見ようといふ気を起させたのである。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
励(はげま)の例文をもっと
(7作品)
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いそ
(逆引き)
「内分にでござろう、心得ておるよ。——しかし、山狩山狩と、掛け声ばかりで、こう延び延びになっていては、農家の困窮は
固
(
もと
)
より、人心
恟々
(
きょうきょう
)
、良民は安んじて業に
励
(
いそ
)
しむことはでけん」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
励(いそ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
つと
(逆引き)
「このたびは、法隆寺へ修学のよしじゃが、あまり
励
(
つと
)
めて、からだを、そこねるなよ」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
励(つと)の例文をもっと
(1作品)
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は
(逆引き)
ところが自分は志村を崇拝しない、今に見ろという意気
込
(
ごみ
)
で
頻
(
しき
)
りと
励
(
は
)
げんでいた。
画の悲み
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
励(は)の例文をもっと
(1作品)
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はげみ
(逆引き)
それも
務
(
つとめ
)
の
励
(
はげみ
)
になる。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
励(はげみ)の例文をもっと
(1作品)
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れい
(逆引き)
一蹴
(
いっしゅう
)
し去るべきことを
励
(
れい
)
していた程だったし、勝家もきょうここへ来るまでは、家臣と同じ気もちでいたが、評議の席へ臨んでみると
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
励(れい)の例文をもっと
(1作品)
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ハゲ
(逆引き)
(——
民
(
タミ
)
ミナ
敗
(
ハイ
)
ヲ
忘
(
ワス
)
レテ
励
(
ハゲ
)
ム)
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
励(ハゲ)の例文をもっと
(1作品)
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励
常用漢字
中学
部首:⼒
7画
“励”を含む語句
勉励
精励恪勤
激励
奨励
督励
精励
励行
励声
励精
激励鞭撻
励磁機
観励
奮励
英国科学奨励会
童蒙策励
策励
美術奨励会理事
拮据勉励
風励鼓行
鼓舞激励
...
“励”のふりがなが多い著者
林不忘
山路愛山
下村湖人
与謝野寛
内村鑑三
吉川英治
倉田百三
新渡戸稲造
石原純
アントン・チェーホフ