“励”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方(ふりがな)割合
はげ86.4%
はげま6.1%
いそ1.5%
1.5%
はげみ1.5%
れい1.5%
ハゲ1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“励”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「二郎何とか云わないか」とはげしい言葉を自分の鼓膜こまくに射込んだ。自分はその声でまたはっと平生の自分に返った。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
顔丸の丸彦は、さすがに、刀と鉄のむちとを手からはなさず、水夫たちをよび集め、がたがたふるえてるのをはげましました。
長彦と丸彦 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
斯ういふ弁護士の言葉は、枯れ萎れた丑松の心をはげまして、様子によつては頼んで見よう、働いて見ようといふ気を起させたのである。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
萌黄もえぎの風呂敷につつんだその蒲団を脊負いださせるとき、お島は気嵩きがさな調子で、その時までついて来た順吉をはげました。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
「内分にでござろう、心得ておるよ。——しかし、山狩山狩と、掛け声ばかりで、こう延び延びになっていては、農家の困窮はもとより、人心恟々きょうきょう、良民は安んじて業にいそしむことはでけん」
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ところが自分は志村を崇拝しない、今に見ろという意気ごみしきりとげんでいた。
画の悲み (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
考えぬが、それは宜しい。それもつとめはげみになる。
と、一蹴いっしゅうし去るべきことをれいしていた程だったし、勝家もきょうここへ来るまでは、家臣と同じ気もちでいたが、評議の席へ臨んでみると、おのずからまた自我のみを強調し得ない諸将の大勢というものがここにはある。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
(——タミミナハイワスレテハゲム)
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)