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督励
ふりがな文庫
“督励”の読み方と例文
旧字:
督勵
読み方
割合
とくれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくれい
(逆引き)
雁金検事は、書記を
督励
(
とくれい
)
して、何か書類を繰らせていたが、僕の入ってきたのを見ると、つと室の隅に立って僕を手招きした。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「工匠の
督励
(
とくれい
)
とて、容易とは思われませぬ。また石垣、木材などの数量も、
夥
(
おびただ
)
しいものでございましょうな」
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
心ある者
宜
(
よろ
)
しく
挺身
(
ていしん
)
肉迫して
叱咤
(
しつた
)
督励
(
とくれい
)
する所なかるべからず候。
渋民村より
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
督励(とくれい)の例文をもっと
(15作品)
見る
“督励”の意味
《名詞》
督励(とくれい)
部下などを監督し、励ますこと。
(出典:Wiktionary)
督
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
励
常用漢字
中学
部首:⼒
7画
“督”で始まる語句
督
督促
督戦
督勵
督弁
督郵
督責
督促使
督姫
督率
“督励”のふりがなが多い著者
吉川英治
林不忘
石川啄木
海野十三
国枝史郎
野村胡堂