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とくれい
ふりがな文庫
“とくれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
督励
78.9%
督勵
21.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
督励
(逆引き)
心ある者
宜
(
よろ
)
しく
挺身
(
ていしん
)
肉迫して
叱咤
(
しつた
)
督励
(
とくれい
)
する所なかるべからず候。
渋民村より
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
八丁堀たのむに足らず、家臣を
督励
(
とくれい
)
しても
捗
(
はか
)
ばかしくない。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
とくれい(督励)の例文をもっと
(15作品)
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督勵
(逆引き)
昨夜遲くなつてから、疲れ切つて居る八五郎を
督勵
(
とくれい
)
して、此處へ走らせ、無理に豊三郎の口を開かせて、殘る一つの秘密を聽き出したのは、平次の大手柄でもあり、八五郎の大手柄でもありました。
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次はそれを
督勵
(
とくれい
)
して、厭應言はさず部署につけました。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とくれい(督勵)の例文をもっと
(4作品)
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