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督促
ふりがな文庫
“督促”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とくそく
87.5%
はた
6.3%
せきた
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくそく
(逆引き)
契約は暗黙のうちに結べばいい。それで、にんじんは、今後、
督促
(
とくそく
)
を
俟
(
ま
)
たず、しかも、報酬を当てにしないで働かなければならぬ。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
督促(とくそく)の例文をもっと
(14作品)
見る
はた
(逆引き)
今まで黙りて居しは
意気地
(
いくじ
)
なきのにはあらず、夫死してもわれは生きたりと言い顔に、知らず知らず積みし貸し金、利に利をつけてむやみに手近の者に
督促
(
はた
)
り始めぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
督促(はた)の例文をもっと
(1作品)
見る
せきた
(逆引き)
あまり
邪気
(
あどけ
)
ないことを言つて
督促
(
せきた
)
てるので、丑松は斯の少年を
慫慂
(
そゝの
)
かして、いつそ本堂の方へ連れて行かうと考へた。部屋を出て、
楼梯
(
はしごだん
)
を下りると、蔵裏から本堂へ通ふ廊下は二つに別れる。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
督促(せきた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“督促”の意味
《名詞》
督 促(とくそく)
借金の支払いや税の納付を監督的立場にある人が促すこと。
(出典:Wiktionary)
督
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
促
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
“督促”で始まる語句
督促使
検索の候補
督促使
“督促”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
尾崎紅葉
三島霜川
徳冨蘆花
新渡戸稲造
吉川英治
島崎藤村
平林初之輔
岡本かの子
山本周五郎