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とくそく
ふりがな文庫
“とくそく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
督促
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
督促
(逆引き)
という
触書
(
ふれがき
)
が廻った。そして、その日から千坂家の者が各屋敷をめぐり、びしびしと
督促
(
とくそく
)
してすべての貯蔵米を城へ運びこんでしまった。
城を守る者
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そこで父と
衝突
(
しようとつ
)
だ。父はもう
期限
(
きげん
)
が來たからと謂ツて
嚴
(
やかま
)
しく義務の實行を
督促
(
とくそく
)
する、周三は其様な義務を擔はせられた覺は無いと
頭
(
かぶり
)
を
振通
(
ふりとほ
)
す。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
それでも
同益社
(
どうえきしや
)
では
石橋
(
いしばし
)
の
身元
(
みもと
)
を知つて
居
(
ゐ
)
るから強い
督促
(
とくそく
)
も
為
(
せ
)
ず、続いて出版を
引受
(
ひきう
)
けて
居
(
ゐ
)
たのです、
此
(
こ
)
の雑誌は
廿
(
にぢう
)
一年の五月
廿
(
にぢう
)
五日の
出版
(
しゆつぱん
)
で、月二回の発行で、
是
(
これ
)
も九
号
(
がう
)
迄
(
まで
)
続いて
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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(14作品)
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