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廿
ふりがな文庫
“廿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はたち
47.6%
にじゅう
28.6%
にぢう
4.8%
あまん
4.8%
にじつ
4.8%
にじふ
4.8%
十
4.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたち
(逆引き)
姉
(
あね
)
に
妹
(
いもと
)
に
數多
(
かずおほ
)
き
同胞
(
はらから
)
をこして
肩
(
かた
)
ぬひ
揚
(
あ
)
げの
幼
(
をさ
)
なだちより、いで
若紫
(
わかむらさき
)
ゆく
末
(
すゑ
)
はと
寄
(
よ
)
する
心
(
こヽろ
)
の
人々
(
ひと/″\
)
も
多
(
おほ
)
かりしが、
空
(
むな
)
しく二八の
春
(
はる
)
もすぎて
今歳
(
ことし
)
廿
(
はたち
)
のいたづら
臥
(
ぶし
)
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
廿(はたち)の例文をもっと
(10作品)
見る
にじゅう
(逆引き)
また
廿
(
にじゅう
)
六歳位だった同行の菊五郎は、
日常
(
ひごろ
)
の茶目もなく、はじめて学者の世界を覗くので、とても神妙な態度だった。
古い暦:私と坪内先生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
廿(にじゅう)の例文をもっと
(6作品)
見る
にぢう
(逆引き)
是
(
これ
)
は
廿
(
にぢう
)
四年の六月が
初刊
(
しよかん
)
であつたが、例の九号にも
及
(
およ
)
ばずして
又
(
また
)
罷
(
や
)
めて
了
(
しま
)
つたのです、
小栗風葉
(
をぐりふうえふ
)
は
此
(
こ
)
の会員の
中
(
うち
)
から出たので、
宅
(
たく
)
に来たのは
泉鏡花
(
いづみきやうくわ
)
が
先
(
さき
)
ですが
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
廿(にぢう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あまん
(逆引き)
屈辱を忍んで現在の境遇に
廿
(
あまん
)
じてさえいれば、金と女とには不自由せずにいられるのだ、という事をもはっきりと意識した。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
廿(あまん)の例文をもっと
(1作品)
見る
にじつ
(逆引き)
ことに
明日
(
あした
)
逢ふ時に、どんな態度で、どんな事を云ふだらうと其光景が
十
(
と
)
通りにも
廿
(
にじつ
)
通りにもなつて色々に
出
(
で
)
て
来
(
く
)
る。三四郎は本来から
斯
(
こ
)
んな男である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
廿(にじつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
にじふ
(逆引き)
廿
(
にじふ
)
世紀は横を向く
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
廿(にじふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
十
(逆引き)
而して昨三十七年十二月
廿
(
十
)
日栃木県会ハ夜半密かに秘密会議を開き、陽に土木治水費中堤防修築費と称し陰に谷中村買収の意味を含まして曖昧なる土木費を議決したり。
非常歎願書
(新字旧仮名)
/
田中正造
(著)
廿(十)の例文をもっと
(1作品)
見る
廿
漢検準1級
部首:⼶
4画
“廿”の関連語
二十
“廿”を含む語句
廿年
廿歳
廿二三
廿代
廿日
廿三
廿日鼠
廿一
廿二
廿五
廿日市
廿型
廿分間
廿文字
廿日正月
廿日路
廿枚
廿歳代
廿歳前
廿歳許
...
“廿”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
斎藤緑雨
田中正造
牧野富太郎
三遊亭円朝
小山清
夏目漱石
樋口一葉
長塚節
長谷川時雨