“二十”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はたち91.8%
はた3.1%
にじふ1.5%
ハタチ1.5%
にじっ0.5%
にじゅう0.5%
にんじゅ0.5%
ドゥワツツアッチ0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“二十”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.3%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
じゃが、お身がその年になっても、まだ二十はたち代の若い心や、瑞々みずみずしい顔を持って居るのは、宋玉のおかげじゃぞ。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
「年でもあるまい。二十はたち越した娘を育てたものが、何、恥しい。何、殿方に、ははは、こりゃ好いた人には娘のようじゃ。」
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
二十はたとせの我世のさちはうすかりきせめて今見る夢やすかれな
みだれ髪 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
二十はたとせのうすきいのちのひびきありと浪華の夏の歌に泣きし君
みだれ髪 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
さあわたしこゝろはたまりません、ひとつをうたがすととう二十にじふうたがはしくなつて
この子 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
とを二十にじふ、数知れず、
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
ぢやが、お身がその年になつても、まだ二十ハタチ代の若い心や、瑞々しい顔を持つて居るのは、宋玉のおかげぢやぞ。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ぢやが、お身がその年になつても、まだ二十ハタチ代の若い心や、瑞々しい顏を持つて居るのは、宋玉のおかげぢやぞ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
ことにあした会う時に、どんな態度で、どんな事を言うだろうとその光景が通りにも二十にじっ通りにもなって、いろいろに出て来る。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
後ろの方の座席にいた二十にじゅう余りの男は憤慨の色を現わした。
(新字新仮名) / 魯迅(著)
「鯛だぞ、鯛だぞ、活きとるぞ、魚は塩とは限らんわい。醤油しょうゆで、ほっかりと煮て喰わっせえ、ほっぺたがおっこちる。——ひとウ一ウ、ふたア二アそら二十にんじゅよ。」
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
——ダワーイ! 奥さんマダム好いハローシイ新しい蜜柑スウェージーマンダリーン! 二十五ドゥワツツアッチピャーチ哥!(一どきに下って)二十ドゥワツツアッチ哥! ダワーイ!
モスクワ印象記 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)