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ハタチ
ふりがな文庫
“
二十
(
ハタチ
)” の例文
其後十二年、南家の娘は、
二十
(
ハタチ
)
になつてゐた。幼いからの
聰
(
サト
)
さにかはりはなくて、玉・
水精
(
スヰシヤウ
)
の美しさが益々加つて來たとの噂が、年一年と高まつて來る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
其後十二年、南家の娘は、
二十
(
ハタチ
)
になつてゐた。幼いからの
聰
(
サト
)
さにかはりはなくて、玉・
水精
(
スヰシヤウ
)
の美しさが益々加つて來たとの噂が、年一年と高まつて來る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其後十二年、南家の娘は、
二十
(
ハタチ
)
になつてゐた。幼いからの
聡
(
サト
)
さにかはりはなくて、玉・
水精
(
スヰシヤウ
)
の美しさが益々
加
(
クハハ
)
つて来たとの噂が、年一年と高まつて来る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ぢやが、お身がその年になつても、まだ
二十
(
ハタチ
)
代の若い心や、瑞々しい顏を持つて居るのは、宋玉のおかげぢやぞ。まだなか/\隱れては歩き
居
(
ヲ
)
る、と人の噂ぢやが、嘘ぢやなからう。身が保證する。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ぢやが、お身がその年になつても、まだ
二十
(
ハタチ
)
代の若い心や、瑞々しい顏を持つて居るのは、宋玉のおかげぢやぞ。まだなか/\隱れては歩き
居
(
ヲ
)
る、と人の噂ぢやが、嘘ぢやなからう。身が保證する。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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ぢやが、お身がその年になつても、まだ
二十
(
ハタチ
)
代の若い心や、瑞々しい顔を持つて居るのは、宋玉のおかげぢやぞ。まだなか/\隠れては歩き
居
(
ヲ
)
る、と人の噂ぢやが、嘘ぢやなからう。身が保証する。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“二十”の意味
《名詞》
二十(はたち)
20歳。
《数詞》
二十(にじゅう)
20、はた、卄、廿、廾。
(出典:Wiktionary)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
“二十”で始まる語句
二十歳
二十日
二十日鼠
二十重
二十年
二十合
二十尋
二十日過
二十日目
二十四