トップ
>
ハタチ
ふりがな文庫
“ハタチ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
はたち
語句
割合
二十
75.0%
二十歳
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十
(逆引き)
其後十二年、南家の娘は、
二十
(
ハタチ
)
になつてゐた。幼いからの
聡
(
サト
)
さにかはりはなくて、玉・
水精
(
スヰシヤウ
)
の美しさが益々
加
(
クハハ
)
つて来たとの噂が、年一年と高まつて来る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ぢやが、お身がその年になつても、まだ
二十
(
ハタチ
)
代の若い心や、瑞々しい顏を持つて居るのは、宋玉のおかげぢやぞ。まだなか/\隱れては歩き
居
(
ヲ
)
る、と人の噂ぢやが、嘘ぢやなからう。身が保證する。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
ハタチ(二十)の例文をもっと
(3作品)
見る
二十歳
(逆引き)
△本集は『春愁』『若き悲しみ』またはハイカって(少々嫌味はあるが)『
二十歳
(
ハタチ
)
の峠へ、三十歳の峠から』
鎖ペンを握って:――三月十九日 夜―― 山頭火
(新字新仮名)
/
種田山頭火
(著)
ハタチ(二十歳)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はたち
にじっ
にじふ
にじゅう
にんじゅ
はた
ドゥワツツアッチ
はたとせ
ハダヂ