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八十
ふりがな文庫
“八十”の読み方と例文
読み方
割合
やそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やそ
(逆引き)
今一葉には「
八十
(
やそ
)
になりけるとしのはじめに」と端書して「今朝ぞ見る八十のちまたの門の松」と書し、下に「壽松」と署してある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
即ち、一首の声調が如何にもごつごつしていて、「もののふの
八十
(
やそ
)
うぢがはの
網代木
(
あじろぎ
)
に」というような
伸々
(
のびのび
)
した調子には行かない。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
八十
(
やそ
)
の
湊
(
みなと
)
といふのは、ひょっとすると、
土地
(
とち
)
の
名前
(
なまへ
)
で、
今
(
いま
)
の
野洲川
(
やすかは
)
の
川口
(
かはぐち
)
をいつたのかも
知
(
し
)
れません。さうすると、
歌
(
うた
)
の
意味
(
いみ
)
が、しぜん
變
(
かは
)
つて
來
(
き
)
ます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
八十(やそ)の例文をもっと
(16作品)
見る
“八十”の意味
《数詞》
八 十(はちじゅう)
80、やそ。
(出典:Wiktionary)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
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