“意味”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いみ88.2%
わけ3.9%
こころ2.9%
ゐみ2.0%
センス2.0%
サンス1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひ、また越路ほどに、られたと意味ではないので——後言であつたのです。……不具だとふのです。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
「どうもね? とお話の意味が分りませんよ。まさか、土の中からそんなものを掘り出そうと仰っしゃるのじゃないでしょうねえ?」
と先生はちょっと口ので繰返したが、直ぐにその意味を知っていた。今年九歳になる、校内第一の綺麗な少年、宮浜浪吉といって、名まで優しい。
朱日記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
武村兵曹いたよ。此時吾等一同沈默は、千萬言よりも意味してるのであつた。
ナンセンスは「意味無し」と考えらるべきであるのに、今、日本のモダン語「ナンセンス」は「悲しき笑い」として通用しようとしている。
ピエロ伝道者 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
ともかく、よかれあしかれ、この戦争の「意味」もきまった。なんのために死んだかわからずに宙に浮いていた魂も、これでようやく落着くだろう。
黄泉から (新字新仮名) / 久生十蘭(著)