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核心
ふりがな文庫
“核心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくしん
96.0%
もの
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくしん
(逆引き)
平次の舌は次第に冷靜に事件の
核心
(
かくしん
)
に觸れて行きますが、身體は反對にすつかり醉拂つて、他愛もなくフラリフラリと搖れるのでした。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「大学は、つづけておやりになるつもりですか?」まさに、
核心
(
かくしん
)
をついた質問だった。僕の悩みも、それなんだ。手きびしいと思った。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
核心(かくしん)の例文をもっと
(24作品)
見る
もの
(逆引き)
万人の
翹望
(
ぎょうぼう
)
する上流階級の特権なるものは皆この悪魔道に関する特権に外ならず。人類の日常祈るところの
核心
(
もの
)
は皆、この外道精神の満足に他ならず。
悪魔祈祷書
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
核心(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“核心”の意味
《名詞》
核 心(かくしん)
物事の中心となる大事な部分。
(出典:Wiktionary)
核
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“核心”の類義語
胸
神
真中
意味
肝
心臓
核
心頭
心魂
心胸
“核”で始まる語句
核
核子
検索の候補
心核
“核心”のふりがなが多い著者
蒲原有明
野村胡堂
中島敦
吉川英治
海野十三
夢野久作
太宰治