“もの”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:モノ
語句 | 割合 |
---|---|
物 | 39.4% |
者 | 23.9% |
所有 | 3.4% |
女 | 3.4% |
有 | 2.8% |
刀 | 2.6% |
具 | 1.8% |
品 | 1.2% |
言 | 1.1% |
懶 | 1.1% |
漢 | 0.6% |
衣 | 0.6% |
作 | 0.5% |
器物 | 0.4% |
物品 | 0.4% |
物象 | 0.4% |
作品 | 0.3% |
存在 | 0.3% |
鬼 | 0.3% |
男 | 0.3% |
品質 | 0.3% |
妾 | 0.3% |
東西 | 0.3% |
車夫 | 0.3% |
食物 | 0.3% |
鬼神 | 0.2% |
學 | 0.2% |
書 | 0.2% |
物価 | 0.2% |
財産 | 0.2% |
人 | 0.2% |
倦 | 0.2% |
器 | 0.2% |
娘 | 0.2% |
岩石 | 0.2% |
慵 | 0.2% |
料理 | 0.2% |
杯 | 0.2% |
物体 | 0.2% |
着衣 | 0.2% |
衣類 | 0.2% |
質 | 0.2% |
輩 | 0.2% |
金 | 0.2% |
魍魎 | 0.2% |
魔 | 0.2% |
魚 | 0.2% |
食 | 0.1% |
事実 | 0.1% |
嬾 | 0.1% |
学 | 0.1% |
役者 | 0.1% |
衆 | 0.1% |
額 | 0.1% |
万物 | 0.1% |
事物 | 0.1% |
人間 | 0.1% |
作物 | 0.1% |
侍 | 0.1% |
価 | 0.1% |
価格 | 0.1% |
信号 | 0.1% |
光景 | 0.1% |
入費 | 0.1% |
初阪 | 0.1% |
動物 | 0.1% |
味 | 0.1% |
品物 | 0.1% |
士 | 0.1% |
外物 | 0.1% |
奇観 | 0.1% |
奴 | 0.1% |
妻 | 0.1% |
婦人 | 0.1% |
子供 | 0.1% |
実物 | 0.1% |
家畜 | 0.1% |
対象 | 0.1% |
専有 | 0.1% |
属 | 0.1% |
後裔 | 0.1% |
必要 | 0.1% |
情 | 0.1% |
感興 | 0.1% |
所有品 | 0.1% |
新造 | 0.1% |
春心 | 0.1% |
書籍 | 0.1% |
本 | 0.1% |
核心 | 0.1% |
武器 | 0.1% |
法 | 0.1% |
漢子 | 0.1% |
物像 | 0.1% |
物資 | 0.1% |
物質 | 0.1% |
現物 | 0.1% |
現金 | 0.1% |
産 | 0.1% |
用事 | 0.1% |
男女 | 0.1% |
盃 | 0.1% |
盗賊 | 0.1% |
盜 | 0.1% |
盜賊 | 0.1% |
着物 | 0.1% |
研究劇団 | 0.1% |
禽獣 | 0.1% |
税 | 0.1% |
稿 | 0.1% |
粥 | 0.1% |
純益 | 0.1% |
給 | 0.1% |
芸妓 | 0.1% |
萬象 | 0.1% |
藝術 | 0.1% |
裾 | 0.1% |
言葉 | 0.1% |
言語 | 0.1% |
諸法 | 0.1% |
象 | 0.1% |
負債 | 0.1% |
貨幣 | 0.1% |
賄賂 | 0.1% |
資金 | 0.1% |
足跡 | 0.1% |
連中 | 0.1% |
道具 | 0.1% |
酒 | 0.1% |
金銭 | 0.1% |
銘刀 | 0.1% |
鏡餅 | 0.1% |
霊 | 0.1% |
霊物 | 0.1% |
頭巾 | 0.1% |
食事 | 0.1% |
飼料 | 0.1% |
魂 | 0.1% |
鯨 | 0.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
蛇性の婬 :雷峰怪蹟 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)
その結果、若松屋惣七から相当の額を託された金飛脚が、掛川宿へ駈けつけたのだがそのときは、それやこれやを苦に病んで、つまり、どっちかといえば、気の小さな男だったのだろう。
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
野豚でなきやあ、屹度、仔豚か何か、ほかの家畜に違えねえ。おらの尻の下でしよつちゆう、何かもぞもぞしてゐよつただから。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜 (新字旧仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
無闇にお喋りをしたりせずにはいられなかったような対象も、一向面白くもなければ可笑しくもなく、今は平気で見過ごすことができ、固く結んだ私の唇にはただ無関心な沈黙が宿るに過ぎない。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 (新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
力を受けても愛を受けなければ、イエスの属とならない。その力はすぐまた失われてしまうのです。
イエス伝:マルコ伝による (新字新仮名) / 矢内原忠雄(著)
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐 (新字旧仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
だから僕は決して武器などを携帯しないように気をつけています。自分を制しきれなくなってそんな武器を振り廻しちゃ大変ですからね、そんなときには僕の意思というものが留守になっています。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さあ見てくれといわぬばかりに投げ出してあった刀、四本のうち一本ぐらい、筋の通った銘刀があるかと思ったところ、なかったぞ。フ、フ、フッ、揃いも揃って、関の数打ち物ばかりであったよ
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
幕末維新懐古談:17 猫と鼠のはなし (新字新仮名) / 高村光雲(著)
「何か言ってんだか! 痩馬だって、骨まで痩せてるわけじゃあるめえし、飼料せえちゃんと食わせりゃあ、今にゴムマリのようになっから見てろ。肥えてる馬なんかなら、誰が、買ってくっかえ。面白くもねえ。」