“有情”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うじょう41.2%
うじやう29.4%
やさし11.8%
ゆうじょう11.8%
うぜう5.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“有情”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 仏教 > 仏教教理・仏教哲学100.0%
哲学 > 仏教 > 経典50.0%
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史20.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
無形むぎょうのもの——有形無形うぎょうむぎょうのうち、慾界色界よくかいしきかい有情うじょう有形うぎょうにして
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
「三ごうに悪を造らず、諸々もろもろ有情うじょういためず、正念しょうねんに空を観ずれば、無益むやくの苦しみは免るべし」
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
たゞ有情うじやうの者をのみ蹴る記憶のはりの痛みによりてしば/\涙を流さしむることあり 一九—二一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
有情うじやう非情ひじやうとを眺めて、
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
それゆえいつも身体の弱いと、有情やさしくて無理な叱言こごとを受くるであろう、もう止めましょ止めましょ、ああ痛、と薄痘痕うすいものあるあおい顔をしかめながら即効紙のってある左右の顳顬こめかみ
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
其故何時も身体の弱いと、有情やさしくて無理な叱言こゞとを受くるであらう、もう止めましよ止めましよ、あゝ痛、と薄痘痕うすいものある蒼い顔をしかめながら即効紙の貼つてある左右の顳顬こめかみを、縫ひ物捨てゝ両手で圧へる女の
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
無情の草木はるか有情ゆうじょうの人にまさるところなからずや。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
無情の草木はるか有情ゆうじょうの人にまさるところなからずや。
浮世絵の鑑賞 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
嗚呼ああ有情うぜう萬象ものの子よ
枯草 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)