“有情含識”の読み方と例文
読み方割合
うじやうがんしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火前の片羽となり風裏の繊塵せんぢんと為して呉れむ、仏に六種の神通あれば朕に千般の業通あり、ありとあらゆる有情含識うじやうがんしき皆朕が魔界に引き入れて朕が眷属となし果つべし
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)