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品質
ふりがな文庫
“品質”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もの
33.3%
ひんしつ
22.2%
がら
11.1%
しながら
11.1%
たち
11.1%
キャラクテール
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もの
(逆引き)
「いえあるのよ。
品質
(
もの
)
が悪いとどうしても損ね、そういう時には。親切なんかすぐどこかへ飛んでっちまうんだから」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
品質(もの)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひんしつ
(逆引き)
この
教会
(
きょうかい
)
からもらったクレオンは、
品質
(
ひんしつ
)
が
上等
(
じょうとう
)
とみえて、
赤
(
あか
)
の
色
(
いろ
)
はまったく
鮮紅
(
せんこう
)
だったし、
紫
(
むらさき
)
の
色
(
いろ
)
も、いつか
友
(
とも
)
だちの
家
(
いえ
)
で
見
(
み
)
た
孔雀
(
くじゃく
)
の
羽
(
はね
)
のように
光
(
ひか
)
っているし、そして
青
(
あお
)
い
色
(
いろ
)
は
天女とお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
品質(ひんしつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
がら
(逆引き)
難有
(
ありがた
)
いことには僕に馬鈴薯の
品質
(
がら
)
が無かったのだ。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
品質(がら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しながら
(逆引き)
十二三歳より
太布
(
ふとぬの
)
をおりならはす、およそ十五六より二十四五歳までの女
気力
(
きりよく
)
盛
(
さかん
)
なる
頃
(
ころ
)
にあらざれば上
品
(
ひん
)
の縮は
機工
(
きかう
)
を
好
(
よく
)
せず、
老
(
おい
)
に
臨
(
のぞん
)
では
綺面
(
はたづら
)
に
光沢
(
つや
)
なくして
品質
(
しながら
)
くだりて見ゆ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
品質(しながら)の例文をもっと
(1作品)
見る
たち
(逆引き)
この男は、自分が年齢の半分も子供に見られ度がる嗜好から、自ら『お雄坊』と名告っていると云う程の
品質
(
たち
)
で、エミ子さんが結婚する前には、幾度か付け文をしたことのある男です。
四月馬鹿
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
品質(たち)の例文をもっと
(1作品)
見る
キャラクテール
(逆引き)
仏蘭西巴里はゲラン会社製の「
花の夢
(
レエヴドフルウル
)
」というが如き高尚なる香水で扮飾した優なる毬栗頭であって、自からあの突兀たる総監のそれとは全然別な
品質
(
キャラクテール
)
であった。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
品質(キャラクテール)の例文をもっと
(1作品)
見る
“品質”の意味
《名詞》
品 質(ひんしつ)
品物の質。
(出典:Wiktionary)
“品質”の解説
品質(ひんしつ、クオリティ = quality)は、工場で生産された製品や、サービス業が提供するサービスの有する特性、もしくは属性をいう。
(出典:Wikipedia)
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“品”で始まる語句
品
品物
品川
品位
品行
品隲
品格
品評
品々
品性
“品質”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
新渡戸稲造
渡辺温
佐々木邦
国木田独歩
幸田露伴
久生十蘭
夏目漱石
小川未明