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品評
ふりがな文庫
“品評”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しなさだめ
58.3%
ひんぴょう
16.7%
しなさだ
8.3%
ひんぴやう
8.3%
ひんぺう
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しなさだめ
(逆引き)
現代の人がよく、桃井、千葉、斎藤の三道場の
品評
(
しなさだめ
)
をしたがるが、それとても、
素人
(
しろうと
)
が格段をつけたがるほど、優劣があるべきはずはないという。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
品評(しなさだめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひんぴょう
(逆引き)
ワシントン、
那波翁
(
なおう
)
云々
(
うんぬん
)
は
中々
(
なかなか
)
小生
輩
(
はい
)
の事にあらず、
万
(
まん
)
一
不幸
(
ふこう
)
相破
(
あいやぶ
)
れ
屍
(
かばね
)
を原野に
曝
(
さら
)
し
藤原広嗣
(
ふじわらのひろつぐ
)
等
(
ら
)
とその
品評
(
ひんぴょう
)
を同じゅうするも
足利尊氏
(
あしかがたかうじ
)
と成るを望まざるなり
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
品評(ひんぴょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しなさだ
(逆引き)
撫子
(
なでしこ
)
、とりどりに取り散らし、
色襲
(
いろがさ
)
ねの
品評
(
しなさだ
)
めに、今から憂き身を
窶
(
やつ
)
し合うなど、およそ持明院派の公卿で笑いの洩れぬ門はなかった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
品評(しなさだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひんぴやう
(逆引き)
主人
(
しゆじん
)
はやがて
宗助
(
そうすけ
)
の
後
(
うしろ
)
へ
回
(
まは
)
つて
來
(
き
)
て、
指
(
ゆび
)
で
其所
(
そこ
)
此所
(
こゝ
)
を
指
(
さ
)
しながら、
品評
(
ひんぴやう
)
やら
説明
(
せつめい
)
やらした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
品評(ひんぴやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひんぺう
(逆引き)
嘸
(
さぞ
)
うちたての
蕎麥
(
そば
)
を
罵
(
のゝし
)
つて、
梨
(
なし
)
に
醉
(
よ
)
つてる
事
(
こと
)
だらう。まだ
其
(
それ
)
は
勝手
(
かつて
)
だが、
斯
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
き
量見
(
りやうけん
)
で、
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
の
人格
(
じんかく
)
を
品評
(
ひんぺう
)
し、
意圖
(
いと
)
を
忖度
(
そんたく
)
して
憚
(
はゞか
)
らないのは
僭越
(
せんゑつ
)
である。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
品評(ひんぺう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“品評”の意味
《名詞》
品評(ひんぴょう)
物品や物事の優劣などを評して定めること。
(出典:Wiktionary)
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
評
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
“品評”の類義語
評
評価
“品評”で始まる語句
品評会
検索の候補
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看尽煙花細品評
“品評”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
徳田秋声
中里介山
泉鏡太郎
夏目漱石
吉川英治
泉鏡花
国枝史郎