トップ
>
紅葉先生
ふりがな文庫
“紅葉先生”の読み方と例文
読み方
割合
こうえふせんせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうえふせんせい
(逆引き)
「いかものも、あのくらゐに
成
(
な
)
ると
珍物
(
ちんぶつ
)
だよ。」と、
言
(
い
)
つて、
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
はその
額
(
がく
)
が
御贔屓
(
ごひいき
)
だつた。——
屏風
(
びやうぶ
)
にかくれて
居
(
ゐ
)
たかも
知
(
し
)
れない。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
以前
(
いぜん
)
、
何
(
なに
)
かに
私
(
わたし
)
が、「
田舍
(
ゐなか
)
から、はじめて
新橋
(
しんばし
)
へ
着
(
つ
)
いた
椋鳥
(
むくどり
)
が
一羽
(
いちは
)
。」とか
書
(
か
)
いたのを、
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
が
見
(
み
)
て
笑
(
わら
)
ひなすつた
事
(
こと
)
がある。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
所
(
ところ
)
で、
夫人
(
ふじん
)
を
迎
(
むか
)
へたあとを、そのまゝ
押入
(
おしいれ
)
へ
藏
(
しま
)
つて
置
(
お
)
いたのが、
思
(
おも
)
ひがけず、
遠
(
とほ
)
からず、
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
の
料
(
れう
)
に
用立
(
ようだ
)
つた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
紅葉先生(こうえふせんせい)の例文をもっと
(7作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“紅葉”で始まる語句
紅葉
紅葉山
紅葉山人
紅葉狩
紅葉館
紅葉見
紅葉坂
紅葉屋
紅葉賀
紅葉駕
検索の候補
紅葉
先生
大先生
紅葉山人
紅葉館
紅葉山
紅葉狩
花紅葉
蔦紅葉
老先生
“紅葉先生”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花