“紅葉賀”の読み方と例文
読み方割合
もみじのが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源氏の紅葉賀もみじのが青海波せいがいはの巧妙であったことを忘れがたく思召おぼしめして、東宮が源氏へかざしの花を下賜あそばして、ぜひこの舞に加わるようにと切望あそばされた。
源氏物語:08 花宴 (新字新仮名) / 紫式部(著)
また紅葉賀もみじのがの試楽なども、「上達部かんだちめ皇子みこだちも皆泣きぬ」
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)