春の夜のもやにそひたる月ならん手枕 かしぬ我が仮ぶしに(晶子) 二月の二十幾日に紫宸殿の桜の宴があった。玉座の左右に中宮と皇太子の御見物の室が設けられた。弘徽殿の女御は藤壺の宮が中宮になっておいでになることで、何かのおりごとに不快を感じるの …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約13分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約21分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
挿
寝
何
声
危
何人
居
公卿
反
御衣
艶
行方
小笹
絃
箏
貴女
永日
霞
馴
薫物
苦悶
良清
臆
肱
韵字
風采
隙
稽古
礼讃
直衣
煩悶
焚
溜息
派手
描
長閑
起
贅沢
躊躇
裾
軽蔑
裳着
袖口
邸
踏歌
袖
袍
衣摺
閑暇
藤花
藤壺
藤
地下
帝
巧拙
寝殿
寝
家
宮
女御
女一
場馴
弓張
可憐
博士
几帳
何女
住居
主人
中宮
下襲
上手
愛嬌
歎息
桐壺
有明
方
一抹
探韵
披露
戯談
慄
殿上
惹
惟光
息子
思召
御簾
御代
後宴
後宮
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