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巧拙
ふりがな文庫
“巧拙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうせつ
68.8%
かうせつ
25.0%
よしあし
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうせつ
(逆引き)
この問答の
巧拙
(
こうせつ
)
により、もしかしたなら、何が
何
(
ど
)
う成るか、判らぬと考えていただけに、伊賀亮との一問一答には、汗を出したのであった。
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
巧拙(こうせつ)の例文をもっと
(11作品)
見る
かうせつ
(逆引き)
何
(
なん
)
となれば、彼等の判断を
下
(
くだ
)
すべきものはその書画の
真贋
(
しんがん
)
である。或は真贋に関する範囲内での
巧拙
(
かうせつ
)
である。
鑑定
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
巧拙(かうせつ)の例文をもっと
(4作品)
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よしあし
(逆引き)
技術
(
うで
)
の
巧拙
(
よしあし
)
よりは患者への親切が、先づ村人の気に入つた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
巧拙(よしあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“巧拙”の意味
《名詞》
巧拙(こうせつ)
上手なことと下手なこと。
(出典:Wiktionary)
巧
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
拙
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“巧”で始まる語句
巧
巧者
巧妙
巧緻
巧言
巧言令色
巧々
巧手
巧奴
巧計
“巧拙”のふりがなが多い著者
村井弦斎
蘭郁二郎
直木三十五
南部修太郎
夏目漱石
福沢諭吉
国木田独歩
谷崎潤一郎
柳田国男
紫式部